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2021年8月18日公開情報を更新しました。

大村慈恵観音菩薩像

設置の経緯

 当恵光会の介護老人福祉施設「慈恵荘」に隣接して設置されております観世音菩薩像は、昭和20年の終戦以来、多くの引揚者を迎い入れ、また、二葉百合子が歌った「岸壁の母」などにより引揚げのまちとして全国に知られている京都府舞鶴市に設置されていたものを譲り受けたものです。

当法人の遠山理事長が中心的な役割を果たして台湾の役戦没将兵遺骨奉安殿を建立したことを聞いた舞鶴市の栄興株式会社西村和夫代表取締役は、かねてから昵懇にしていた宮津市の経王寺住職、藤原日界上人様を介して南無観世音菩薩像の奉納を申し出ていただいたことから、大村湾と市街地を一望し、遥か遠く台湾の方角を望む大村市の高台に移送し設置することになりました。

当地では大村慈恵観音菩薩と命名し、恵光会利用者の方々と職員並びに関係者の方々、更には大村市民、長崎県民の幸福・健康祈願と併せて、慈恵荘物故者並びに台湾の役近衛師団戦没将兵のご冥福を祈るために設置されております。

大村慈恵観音菩薩像建立開眼供養は、平成元年6月18日(日)に菩薩像を奉納された舞鶴市の西村和夫栄興(株)代表取締役、工事を寄贈された宮津市の経王寺住職、藤原日界上人様を始め、多くの関係者の参列の下、厳かに執り行われております。